事業紹介Wholesale trade

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ビジネスモデル・ロジスティクス

提案営業に重きを置いた
21世紀型卸売業へ

私たち東流社は、生産者やメーカーと小売店を結ぶ「パイプ役」です。消費者が今求めている商品を探し出し、選び抜き店頭へと届けます。
両者を結び、中間流通機能を持つ卸売は、単純に一本のパイプでメーカーと小売店を一方通行で結んでいるわけではありません。卸売業の武器、それは膨大な情報を整理・管理し、消費者のニーズに応じた的確な情報をメーカーと小売店の双方に発信できることです。メーカーには、今マーケットがどのような商品を求めているかというタイムリーな情報を、小売店には商品の特徴はもちろん、カタログ等からは知ることのできないメーカーの小さなこだわりまで伝えることができます。
私たちの立ち位置は消費者起点。店頭から卸機能を捉え、進化させ、カテゴリーコーディネーターとしての提案営業に重きを置いた21世紀型卸売業を展開しています。だからこそ、「のぞむとき」に「のぞむところ」へ適切な価格で商品をお届けすることを可能とする流通システムを作り出すために邁進します。
サプライチェーンの一員としてお取引先様と地域社会に貢献し続けられるようにしたいと考えています。

カテゴリー・コーディネーターとしての卸売業の存在

ロシスティクスを深化

地域密着を基本としたサービス実現の物流網。

「のぞむとき」に「のぞむところ」へ適正な商品を――。私たちの提供する物流サービスは、マーケットから必要とされる商品を必要な時に、必要な場所に、必要な量だけを供給するロジスティクス機能を強化しているばかりではなく、メーカーと当社、小売店を一元的に捉えて一歩先に進んだ効率化を図ったサプライチェーンマネジメント(SCM)にも対応しています。
 当社の商圏は東北6県を中心に、北海道と新潟県、栃木県をはじめとした関東圏もカバーしています。広面積、低人口密度、そして厳しい気候という北日本の商圏と風土を熟知した地域卸の強みを生かし、大型、中・小型センターを最適配置し、シンプルでローコストな物流網を構築しています。
 それは決して、ローコストのみの追求ではありません。当社では、東日本大震災でも機能したリスク分散型の拠点運営を強化しており、高精度で入出荷効率が高く、かつトラブルや緊急時の対応を容易にした当社独自の商品供給システムの採用で、お客様の店頭をよく理解した高品質な納品を実現しています。

全国の物流センター

事業エリアのイメージ地図

  • 関東支店

  • 二本松物流センター

高度な先端システムで物流機能を強化。

<システム機能>

精度の高い商品供給を実現するため、受注・発注のオンライン化を図っています。コンピューターネットワークを通じて、企業間で商取引に関する電子データを交換しあう”EDI”にも対応。

流通BMS

<物流機能>

  • ローコストでスピーディーな商品供給を実現する物流センター

  • 物流センターの役割

  • 入荷検品ライン(オートスキャナーとオートラベラーによる自動検品)

  • 出荷仕分けソーター(高速かつ正確な仕分けコンベアライン)

  • ピッキングカート(商品スキャンと重量により出荷精度を向上)

  • ピッキングソーター(省力化された機械による仕分け作業)

  • ハンディーターミナル(操作性に優れ出荷精度を向上)

  • 納品体制(のぞむときにのぞむところへお届けします。)

メーカー様との取組「なとわ会」

"なとわ会"とは

会名の由来 “なとわ”(「な」と「わ」)とは青森県津軽地方の方言で「あなた」と「わたし」と言う意味で使われる言葉。
目的 株式会社 東流社と会員であるメーカー様との相互理解を深め、互いの発展に寄与することを目的とする。
会員 約100社
あゆみ 平成12年に第1回なとわ会総会が行われ、その後は毎年5月に総会を開催しています。
定時総会 毎年1回(5月)
事務局 (株)東流社 内 (お問合せ窓口・・・カテゴリー・商品部)

【なとわ会総会の様子】

J-NETとして

東流社はJ-NET株式会社 東日本支社としてお客様の満足を実現するために、全国に構築
した強固なネットワーク網J-NETで、東日本の地域に密着した物流およびリテールサポート
(小売店支援)と、多様化するニーズに迅速に対応していきます。

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